2020/05/12 八王子→相模湖 大月まで歩きます【一日目】
早速歩いていきます。
その前に大月行脚に至った経緯を軽く書こうかなと。今思い返すとあまりにもたわいもない出来事の連続で、よくここまで繋がったなという感じで自分でも呆れています。
この行脚の前々日(5月10日)に、ここ一ヶ月くらい温泉に行くことができていなかったから、そして自分の最も好きな温泉地である鬼怒川温泉の『鬼怒川公園岩風呂』が、5月10日付で休業が解除されるとホームページに書いてあるのを発見してこれはいくしかない!と思い立つ。
そして迎えた11日、鬼怒川温泉の『鬼怒川公園岩風呂』まで片道4時間半かけて赴いたのだけれど、出発時に日光市のホームページ見た限り営業していると書いていたのに、いざ赴いてみると、臨時休業と張り出されていて絶望に打ちのめされて、萎えて帰って即寝したので午前2時半の時点で目が覚めていた。
そこからガチマッチやらを3時間程度やっていたわけですが、とにかく怠い、身が入らない、倦怠感に包まれて仕方がない。
間違いなく昨日の反動が来ているのだろうなーと。
自分の中の旅っていうのは、熟考によって必ず得れるものがあってそれを帰宅後に取り入れてみたり、新しい知見や体験をして人生の幸福度が上がるものだと思っていて、しかし今回の旅は鬼怒川公園岩風呂なんて東武株主優待という格安切符を使えば往復1400円程度で行けるせいでもう通算10回程度は行っているわけですよ。10回も行けば鬼怒川温泉周辺の魅力なんて出尽くしている感じがあって、本当に温泉浸かりにいく行ったようなもので、それで閉まっていたのですからそりゃ反動も大きいわけです。
というか前も行ったときも改装工事とかで閉まっていたのでそれも萎えの要因の一つでしょうね。
まぁ身も蓋もないことを言ってしまえば、完全に自分の旅のスタイルである弾丸旅行の弊害なわけですが。
ということで愚痴(?)お終い。
長々と書き連ねてしまいましたが、要は午前2時半に目が覚めて、7時くらいにガチマを切り上げて散歩して、あまりにも虚無感と倦怠感のせいで眠すぎて公園で15分くらい寝て退屈に耐え切れなくて起きて、このままじゃいけねぇ!的な奮発で、今回の大月行脚が決まった感じですね。
前置きお終い、本編へ。
自宅から法政大の多摩キャンパスまでとりあえず歩いてきました。
これマジ?市ヶ谷キャンパスと違って場所が辺鄙すぎるだろ・・・
一応これでも”町田市”らしい、オレの知ってる町田ではない。
道中、神社っぽいものを発見する。
川尻八幡宮というらしい、父とかは寺社仏閣が大好きでこういうの詳しいのだけれど、自分は温泉と風景と徒歩旅さえできれば後は興味無いみたいな感じの性格だから、こういう名所っぽいところに訪れても大した解説をすることができない。
そんなに旅好きなら地理検定の上級でも取っておいた方がいいんでない?という感じは確かに自分でもするのだけれど、どうも時間を作ろうという気にならない。
学校始まったら隙間時間にやってみようかしら?と思いつつ旅の安全を祈願して、川尻八幡宮を後にする。
相模湖と津久井の文字が見えてくる。
津久井湖は八王子の方に引っ越してきたときに、チャリで見に行ったことがあるから初見ないけれど、相模湖の方は初見だから楽しみ。
いや、でも確か幼いころ、相模湖のキャンプ場で合宿みたいな感じで泊ったことあったし、高1の登山部のオリエンテーションなるもので相模湖→城山→高尾山口みたいな行程で歩いた覚えがあるぞ?嘘つきました両方とも初見ではないです。
ちoぽでしょ
谷ヶ原というこの地名のシンボルマークらしいです。
一瞬四国に迷い込んだのかと。
武相卯歳観音霊場というのがあるらしいです。
軽く調べてみると、武相卯歳観音霊場とは清宝寺の謙宝和尚が、宝暦3年(1753)に霊場を開設したと伝えられ、宝暦9年(1759)に開帳したとされていて、卯年に開帳する南多摩地区・相模原市を中心とする観音霊場らしいです。全部で48か所もあるそう、へぇ。
※開帳(かいちょう)とは、仏教寺院で本尊をはじめとする仏像を安置する仏堂や厨子の扉を開いて拝観できるようにすること。
と、ほとんどコピペ改変した解説を挟んでみたけれどフ―――ン程度のうんちくだし、今の知識レベルなら挟んでも挟まなくても大して変わらなさそう。
前回の水戸行脚でもお世話になった丸亀で、少し早めの昼食、
この先マジで食う場所がないらしいので。
ぶっかけ大・冷に温玉、480円おいしかったです。
エネルギーをフルチャージしたところで歩いていく。
ガチマとかは食うと集中できなくなるのに対して、行脚は食うと身が入る。
この差は一体・・・???頭脳使ってるか否かの差かな。
別に思考停止で歩いているわけではないのだけれども。
津久井湖及び城山ダム、ちっさい!!
めちゃくちゃ安い自販機を発見する、思わず声に出してしまった。
リアルゴールドのパチモンなるものをチョイス、まぁ家に帰ってから飲むんですけれどもね。
津久井湖ゴルフ場
くsssそどうでもいいのですが、ここで愛用していたウォークマンの充電が切れたのでここからは無音で歩くことになります。
いうて水戸行脚のときも音楽縛って歩いていたから別に大した問題ではないのだけれど、純粋に寂しいというか物足りない感覚に襲われる。やっぱり徒歩旅に音楽はあった方が充実感違いますよガチで。あるに越したことはないので充電はしっかりしてから臨みたいと反省。
神奈中バスの車庫なるものを発見。
橋本発三ヶ木(みかげ)行きのバスの行き着く先がここなのかな、割と広々としていた。
運賃表みたら橋本駅からここまで550円も取られるんですね、高い。
三ヶ木を通過中
もう既に半分は歩いてるみたいですね、淡々と歩を進めていく。
しばらく歩いているとめちゃくちゃ眺望のいい地点に出る。
磐越西線を彷彿とさせますね、この蛇行。
道志橋というそう。冬は凍結してるから、速度落とせよーー的なアナウンスがなされていた。
道中のスーパーで烏龍茶を買う、キンキンに冷えてて美味い!58円
いよいよ大月が見えてくる、まだまだ40㎞程度はあるけれども。
立派な石段だなーと思って歩を進めてみると、ここ内郷村は日本で一番初めに村落調査が行われた村だそう、すごいね(適当)
石老山登山口
しかし今はどうやら登山道が崩落しているらしく、入山することができないのだそう。
しばらく歩くと、相模湖プレジャーフォレストに到着する。
幼稚園の頃、ここのキャンプ場で宿泊したという思い出があるので、是非とも立ち寄りたかった。やっていて嬉しい。
んん・・・?!この時期で天然温泉だと!?
昨日入れなかったぶん確実でここで入るぞ、行くしかねぇ!
と園内に入ったわけですが、写真じゃお伝えできないのですが蛍の光がめちゃくちゃ流れているんですよね。
もしかして温泉の方が早期閉店なのでは?と悪い予感がしましたが、無事予感は外れていたらしく、プレジャーフォレストの方が早期閉園の対象だったそう、よかった。
さがみ湖温泉うるり、850円
高濃度炭酸泉を屋内屋外両方に有しているのと、”スーパー”ジェットバスというまともに金〇に直撃したら悶絶不可避な威力で発射されるジェットバスの二つが特色の温泉という感じでした。
スーパージェットバスに関しては行脚の際に痛んだ太ももに放射するという形でとても重宝しました。
循環加水加温やらはしていましたが、前述した二つの温泉が行脚の疲れを癒してくれたのでよしです。そもそもこのご時世で銭湯でもないのに天然温泉が営業しているということ自体が奇跡ですよ、感謝の極み。
一時間ほど滞在したのち、再び歩を進めていく。
とはいっても、もう相模湖は目と鼻の先なわけですが。
やがて相模湖が見えてくる、時刻は17時ちょうどだったと思います。
日が暮れる前に到着できてよかった。
しかし駅がけっこう記憶が正しければ離れていたような気がするので、気を緩めずに歩いていく。
いい景色っちゃいい景色なんですけど、尺取虫みたいなやつが手すりで一生伸縮してる光景が数十匹くらい確認出来て非常に不快だった。
更に悪いことに、その尺取虫、木や天井にぶら下がることも得意でその木や天井にぶら下がってる際に垂れ流してる糸に引っかかってしまって、オレのうなじに尺取虫がくっついた時、ほんと青ざめましたね。一生引きはがそうと格闘していた。
おかげで終盤ラストスパートは少し焦るようにして、早く終わらせたいという一心で相模湖駅に向かってしまいました。
相模湖公園を通過して、いよいよ相模湖駅の標識が見えて来ました。
次回からはこの甲州街道こと国道20号を道沿いに歩くことになります、水戸行脚のような感じになりそうですね。
!?
相模湖駅の薬局隣にコンドームの自販機を発見、ゴムってこんなに高いんですね。
割と売れているということに驚き、愉快犯が購入者の8割を占めているとみた。
12時10分法政大学多摩キャンパス 発
↓
18時15分相模湖駅 着
所要時間6時間15分、歩いた距離16.4㎞
無事相模湖駅に到着です。温泉とか丸亀とかスーパーで道草食ってたせいで結構時間かかってしまいましたね。
まぁ無理して挫折するよりかは遥かにマシなのでいいでしょう。
む、この時間帯に松本まで出るやつがあるのか。
このあとの立川行きに乗って八王子まで帰ります。
次回は相模湖から再開して、四方津か鳥沢まで歩く予定です。
鳥沢までいけたら、鳥沢の橋梁を下から見てみたい。
最後に本日のルートです。
めちゃ蛇行
それではみてくださってありがとうございました。
良ければ次回もみていってください!
おまけ
八王子駅のニューデイズに大塚食品が開発して、自分の尊敬しているときどさんという格闘プロゲーマーの方が、イメージキャラクターを担当しているエナジードリンクe3を発見。
リアルゴールドのパチモンがカバンの中で眠っているので今回は購入を見送ったが、次回行脚の際に購入したいと思う。
2020/05/12 大月まで歩きます【準備編】
お久しぶりです、水戸行脚以来ですね。
今回は大月まで歩こうと思います。理由は単純で水戸行脚で満足してしまったせいか、足腰が弱くなってきたので足腰を鍛えたいと思ったのと、家が八王子市なので割と早いうちに終わるだろうと考えたからです。
全行程で二日三日程度ですかね、学校の方も今は臨時休校でバイトも5連休くらい取ってあるので、思う存分歩けるというものです。
さて、ルートですが。
一日目はとりあえずは自宅から相模湖までを歩くという形で。
体力に余裕があれば神奈川県藤野まで延長します。約20㎞程度を見込んでおります。
二日目は猿橋まで歩いて、日本三奇橋(錦帯橋、かずら橋、猿橋)に数えられている猿橋を観光します。約25㎞程度の工程になるかと。
そして三日目は大月まで歩くと。猿橋から大月まで大して距離ないのでもしかしたら繋げて歩くかもしれませんね、約5㎞程度。
ガチマのモチベーション次第では連続ではなく区切ったりして実行したりしますがご承知おきください。
それではカメラの充電も済んだところで久しぶりの行脚に出るとしますかねー
2020_04_10 07 市ヶ谷から水戸まで歩く 最終日【水戸→大洗】
セカサです、水戸行脚最終日やってきます。
本来なら昨日の内に大洗まで歩いてもよかったのだけれど、30㎞歩いた負荷が次の日になっても消えてなかったため水戸に着いた翌日は休養日として、群馬の小野上温泉と宇都宮の餃子を食べに行ったりと漫喫していましたとさ。
というわけで休養日の話はここまで。
脚の状態も回復してきたところで、ここからは最終日のお話
水戸駅を9時40分に出る
今回歩くのは茨城県水戸市から千葉県千葉市までの約120㎞を結ぶ、国道51号線。
主な通過地は
四街道市、佐倉市、成田市、香取市、茨城県稲敷市、潮来市、鹿嶋市、鉾田市となっているよ。大回り乗車でよく見る地名ばかりだなーと
いきなり山道で興奮している
この前の台風のせいで水戸~郡山の運転は取り止めており、現在は確か袋田の滝の最寄駅である袋田駅の一個前くらいの西金駅までしか運転していない。
そこから先は代行輸送バスに乗り換えての移動となる。
あぁ、袋田の滝の氷瀑いつかみてみてぇなぁーなんて思いを馳せつつ歩く
常磐線下り日立・いわき方面かと思われる
大洗早めに切り上げて日立駅みにいくぞーなんて考えてたけど結局行かず終いで終わりました。
日立駅の真価は日の出の時にこそ発揮されると思っている。
日中やら日没のときにいってもねぇ・・・
樹木でも倒れてるのかと思った。桜川の堤防らしい。
水戸市街を俯瞰するように歩いたところで、左折します
ひたち海浜公園でネモフィラ鑑賞と行こうかと思ったけれど、コロナとかいうやつのせいで当分は休園らしい。お前だけは絶対に許さない
なるほどこりゃ安心だぁ(恍惚)
土浦から石岡まで歩いた夜道がこの行脚で断トツで怖かったです。あと取手~藤代も。
後者に限っては反射板すら懐中電灯すら携帯せずに闇中行軍だったから本当に怖かった。平和になったもんだ、やっぱり平和が一番!ピース!!
水戸名物(?)こと天狗納豆
友人と水戸来た時に、水戸の納豆なんて近所のスーパーで4パックで50円程度で買えるのに、700円くらいかけてがちもんの藁に包んである納豆買ってるのみておいおいまじかよとか突っ込んでた思い出がある。けっこう旨かったらしいけど。
イオンちっさ
バシャの性格によく使ってた
茨城交通のラッピングバス
千葉がバグってるのは分かるけど鹿島神宮のある鹿嶋まで50㎞もあるんすねぇ
水戸から鹿島神宮までが確か、1590円だったはずだから妥当といえば妥当か
あとはスプラで行った海浜幕張の闘会議とかそこらへんか、懐かしい
二度と会おうことはないでしょうとか言ってたけれど、国道6号線と合流
魔法陣か何か?
日立方面に進みたくば、案の定この田園風景と共に歩くしか術はないらしい
毎回立体は面倒だし、他の国道とか県道使って行った方が難易度下がりそう
この辺から海風が若干だけどなびいてくる。涼しい
ちなみに歩いてるときは半袖の状態で歩いているよ、暑がりだから仕方ないね
道中、和菓子の銘菓でも作ってる老舗なのかな?その本舗である
『都炉美煎本舗』に立ち寄る。
前々から気になっていたねぎみその水戸大判をチョイス
ドリップコーヒーがおかわり自由だったのでありがたく頂かせてもらった。
このドリップコーヒーが物凄く美味い。水戸大判の味が霞むくらい美味いといっても差し支えないほどうまかった。
てかこの組み合わせなんだから霞むに決まってんだろー!!洋菓子を頼むべきだったと若干後悔、ともあれコーヒーはほんと美味かったので是非
水戸大洗IC、これでもかという歩行者ガチアンチっぷりに敬意を表したい
当たり前なんだけれどもね
しばらく歩いていると大洗市街との分岐が見えてくる
神磯が目当てなので左に進む
坑道か?
峠とかいくとたまにみるなんちゃら隧道みたいなやつすき
たけーよ、落札する人いるのか??
涸沼(ひぬま)川
大本命の大洗入り!!うれしい
緊急事態宣言なんか知らないってレベルで工事してる真っただ中でビビった
これはこれでレア?大洗駅
ガルパンおじさんご用達の設備やらポスターが散見
一番びっくりしたのは駅員さんっぽい人がガルパンのガチャ引いてたところだね、同僚っぽい人に「オタクかw」と若干からかわれてて微笑ましい光景だった。
制御盤
近辺を示す路線図
長者ヶ浜潮騒はまなす公園前って名前なげー
因みにこの国で一番長い駅名は、等持院・立命館大学衣笠キャンパス前(とうじいん・りつめいかんだいがくきぬがさキャンパスまえ)
南阿蘇鉄道の南阿蘇水の生まれる里白水高原駅とかネズミーランドの駅名とかがだろうと思ったら最近になってこの立命館が覇権を握るようになったらしい。
ガルパンは知らないけど、右から二番目の子かわいい定期
大洗マリンタワーまで歩く
33-4
まぁそりゃそうだわなって感じ、大人しくほかの場所に
アウトレット
つくばといい結構な頻度でアウトレット来てるような気がする
アウトレット付近のスーパーで昼食
大洗要素がまるでない
美味かった、神磯を目指して歩いていく
いうて1.4㎞だそうだけれど
海岸らしき場所に出る
猛々しい感じいいぞーこれ
逆光ver.
この塀の部分でリュック枕代わりにして30分くらい眠っていた
漣の音と共に眠るの超気持ちよかったです。
大洗磯前神社、ついに来ましたね
神磯までもう少し
神社の中に神社って感じか
本殿で参拝
絵馬のガチっぷりに愛を感じる
神磯ではない
香川県観音寺市のゆゆゆ(結城友奈は勇者である)の聖地にもなった高屋神社を思い出しますね、あの登山と階段はなかなか楽しかったなーなんて回想に耽る
着いたああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!
ちssssssssssssssssssっさ!!!!!!!
もっとこう威厳のある感じかと思ったのに拍子抜けしてしまった。
これ以上近づくなみたいな看板があるんで、これ以上近づけないんですよね
あの鳥居の前まで行きたいんですけど、それは叶わない模様
あぷりのちからってすげー
次来る時があるのであれば朝方にきたいものですね
なにがともあれ六日間に渡る、およそ120㎞の水戸行脚はこれにて完結
歩き終えての感想としては、雨風凌げる家があるってだけで感謝に値するのだということ、兎になろうとせずに亀の如く味わって歩くことで今までの自分に足りないものだったり、新たな観点から自分という人間を観察できたような気がします。
鉄道旅の守られてる感じに飽きて、剥き出しの命を曝け出すような旅がしたいと思って始めた徒歩旅でしたが本当にやっておいてよかった。
特に取手~藤代間と土浦~石岡間の夜行行脚、暗闇の中、懐中電灯を握りしめて隣を大型トラックが通り過ぎていく音を聞いて、発汗と恐怖と格闘しつつ、自分が本当に成しえたいことは何なのかを自問自答しつつ、決意を固めながら歩を進めていく。
鉄道という揺り篭の中では絶対に会得することができないものを行脚は教えてくれたような気がします。
さて今後ですが、行脚を通じて考えたことを実践する期間に入るので徒歩旅はしばらくしない予定でいます。
次はかるーく箱根越えでもやりたいですね
長々と終盤書き連ねてしまいましたが今回はここまでということにしますかね
最後にルートです
まぁ当分は体休めつつまったりやってく方針で!
それではありがとうございましたーーーーー
2020_04_07 06 市ヶ谷から水戸まで歩く 五日目【石岡→水戸】
セカサです、旅をしたらその日の内に更新するように心がけていきたいですね。
内容も忘れるから従って記憶の質も落ちるし悪影響しかない。
慣性の法則って本当に恐ろしい、というわけで快活飯を食って本日もスタート。
今日は国道6号線を序盤歩いて、中盤に県道40号線で水戸市内に入って茨城県庁を見て、終盤に千波湖と偕楽園を散策するという行程です。
全体で30㎞程度は歩くんじゃなーないでしょうか。いよいよ大詰めって感じがする。
影映ってますよ
水戸までは30㎞弱はある、最後の関門
けっこう歩いたもんすねぇー初日の御茶ノ水駅で引き返さなくてよかったと本当に思っている。
継続が全てという気は更々ないけれど、諦めたら試合終了っていうのはマジだと思う。
森の小径って感じ
曲線フェチ、いいねポイント2億点ですね
ミステリーサークルかと
キャベツとか熱心につくってそう。(いちごあたりが特産品のよう)
脇へ目をやる、曲線いいっすねぇ~
あぁーーーーーーーーーすすす(幼児退行)
1㎞歩けばロードパークなるものがあるらしい。
のどが渇いたのと用を足したいので寄っていきましょうねぇ
着!やはり行脚で糊口に流し込む水こそ至高!
きょだいがんせきぐん
鉄道からはかけ離れてるけれど、チャリ漕いでるひとはさっきから5~6人は目にしてるな気がする。ここら一帯はそれなりに栄えてるっぽい。
ただマックとか全然無いからどこを休憩地点としたらよいのか分からず歩き続けた結果疲労がえぐいことに。
しばらく歩いているとお誂え向きにベンチがあったので、15分程度仮眠とストレッチをしていく。
過行く人にバス停のベンチでなにやってんだこいつと白い目で見られまくったけど、時刻表と現在時刻照らし合わせても当分は来る見込みなかったし大目に見てくださいなんでもしません。
管轄が変わるらしいっすよ?
ファミマ・・・らしい、外装丸裸だったけど中は普通にやってました。
トイレありがとうございました。
お、きたきた
今回のルートの楽しみにしてたんですよね、地方のイオンはマジで助かる
休憩にフードコートでなんか食えることを楽しみにしつつ歩を進める。
ここからしばらく国道6号線と別れます。
入ったら・・・まぁ轢かれて終わりでしょうねぇ。
開けた場所に出る
広大
なるほど大洗の方まで出れるのか
大洗の神磯は水戸に着いてから考える方針で、水戸についても偕楽園と神磯見るまでこの行脚は終わりません。
鉄道でしか見れないと思ってた、こういうの
素直に感動している。
車の隣を歩くことが許されない世界線
よき
水戸まであと10㎞切ってきました、ここからが本番
長岡立体前
見えて来ましたね!県道50号線、そして目標の水戸市街!!
今回の行脚はもう国道6号線を使うことはないかな、1日目からずっと世話になってきただけあって感慨深いものがある
どうでもいいけど、この地名が初恋の相手の名前ということで懐かしさの極みに達している。結局告白せずに終わったんですけれどもね。
今となってはオタクエロゲーマー兼旅人、どうしてこうなった。
イオンタウン水戸南、やっと本格的な休憩ができる
わーひろい
つくばのアウトレットに若干似てますね
漢は黙ってざるうどん。ちな大
アウトレットのハードオフでノラとと2を買う。
スイッチでスプラ以外ソフト買ってなかったのと、3000円という破格だったので即買
ここまで歩いててよかったと心の底から思うセカサであった。
田園風景よかったよなーなんて回想しながら茨城町をあとにする
そして市ヶ谷から歩いて5日!
無事水戸市に突入!!100㎞以上の徒歩旅の経験なんて今までになかったから素直に嬉しいですね。しかしまだ本命は果たせてないので気を絶やさずに歩いていく。
かいらくえん・・・ではない
トラック側からしたら夜道に反射光も懐中電灯も点けずに歩いてるやつなんかいたら、迷惑千万だろうなぁ。
夜道を中長距離を歩くのであれば、反射光と懐中電灯は必携!お兄さんとの約束だぞ!!
米沢牛はいいぞ
入学式か何か?ってレベル
つくしでもモチーフにしているのか?真ん中潰れてて草
ガルパン知らんけど右から二番目の子かわいいと思った(21)
25Fまでエレベーターでやってきました。
茨城県庁は天ノ磐座だった・・・?
文明を感じる
鬼怒川温泉の高級旅館こと、あさやを思い出す。
ここは勉強やら読書に使えるスペースらしい、都庁じゃこんなことできないからなぁ
俺も地方が良かった
あそこの森林一帯っぽいやつが偕楽園
茨城県庁をあとにして、途中のKASUMIで小休止。やすい
白鳥きれーー
千波湖散策を切り上げて偕楽園を目指していると、好文亭がみえてくる。
間に合ってよかった
臨時駅こと偕楽園
梅のシーズンである三月上旬のみ開放される幻の駅
常駐にしてくれーーとか昔までは思ったけど、偕楽園の有料化されてからはやっぱり臨時駅でいいやってなってしまうあたり俺って掌返しが得意な人間なんだなと。
常磐神社
300円たけーーーと嘆きつつ散策
いうて数回もきてるからあまり撮影はせずに終了
かっけぇ(こなみ)
てな感じで偕楽園散策は終了です。
緊急事態宣言出される前日だったせいか、観光客は片手で数えるくらいしかいませんでしたね
水戸駅まで歩く
大工町
再びKASUMIにお世話になる。
汁捨てる必要ないし美味いしカレーヌードルってもしかして最強なのでは?
いきなり閉店さん!?
おっ??あれは・・・!!!
着いたああああああああああああああああああああああああああああああああああああ長かった!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
市ヶ谷から水戸まで歩く、約120㎞、所要日数5日
無事水戸駅まで到着です!!
完走した感想をーーーーと言おうとしましたが本命の神磯がまだ観光できてないので、総評は6日目にお預けということで。
とりあえずはここを一区切りにしようかと思います。
最後にルートです
疲労いつもと比にならないなーと思ったら30㎞普通に超えていたんですね
長距離も少しずつ負荷を掛けて慣れていきたいところ
というわけで今回はここまで!ありがとうございましたーーー
。
2020_04_06 05 市ヶ谷から水戸を歩く 四日目 【土浦→石岡】
セカサです。
現実の方で14時まで用事があった為、今回は東京の飯田橋駅からのスタート。
早速、前回の中断地点である土浦駅までの切符を購入。70㎞弱で1340円。
土浦までの道中歩いた道が見える箇所が見えると、
「ああ、つい一昨日くらいまではあの辺鄙な道を歩いていたんだよな。はは」
なーんて感慨深く浸っていた、
大回り乗車っていう、まあ簡単に言うとJR東日本の近郊区間であるのであれば隣接駅を重複しない、つまり一筆書きで乗車したのであれば運賃を160円程度の最安値で計算するというJRの特例(詳しく知りたい方は下記の公式サイトに飛ばれるのがよろしいかと)を利用して常磐線は100回近く乗ってる経験があったけれど、普段は寝床としていたり書斎として使っているのに、今回は無我夢中で車窓を眺めていましたね。
そうこうしてる内に土浦駅に到着です。
土浦は、霞ヶ浦とサイクリングを売りにしている町
駅直結の小型ショッピングモールのアトレ(多分)は1Fがレンタサイクルだったり2~3Fは電車の待合室的な意味合いでおしゃんてぃーな喫茶店だったりレストランが設けれれています。これは便利。
まぁ、自分はそんなものに興味はないので利用しないんですけれどもね。
さてさて、早速メインルートに挑んでもいいのですが、前回の土砂降りのせいで霞ヶ浦観光がロクにできなかったので、今回はそのリベンジという意味合いもかねてメインルートに入る前に霞ヶ浦に寄ろうと思います。
先っちょだけ踏み入れてそれでお終いです、時刻がもう既に夕刻を回っているのでね。
まーーーーーた暗闇と格闘しながら歩くのはゴメンなのでね、ぱぱぱっと観光します。
夕刻にきて正解でしたね、周囲にも散歩がてらに歩いている人がぼちぼち
ここから先が霞ヶ浦か、もう見えちゃってるんですがね。
で、やってきました霞ヶ浦!
陸を写さなければ海だと錯覚するくらい美しいですね。
能登半島を過去に軽く歩いた経験があるのですが、能登島大橋から七尾湾を眺めているような感覚でした。
野鳥観察部こう見るとけっこう広いんすねぇ~前調べたときは確か霞ヶ浦を眺望できる温泉とかあったと思うからその気になればもう少し滞在できるんだけど、日没が近いので観光はここまで。
来た道を引き返し、駅まで移動
ここから本日のルートに挑みます。
古い町並みいいっすねぇ~
高山とかも行ったことあるけど駆け足観光した癖に、ここまで夜行快速で着々と乗り継いできたにも関わらず、下り猪谷行きを一分差で乗り遅れて、泣く泣く東海道線で東京まで鈍行で戻ったという旅人としてあるまじき黒歴史があるので、いつかまた散策しにいきたいですね。
亀城公園
夕焼けの筑波山、狂おしいほどすきです
メインルート入っていきます
現在時刻18時ジャスト、暗闇と格闘するのは覚悟の上で歩く
あら綺麗
道狭くね?常磐道が近いのか
教習所かな、自分もバイクとかの免許とってライダーになろうかとたまに思うことがある。
5歳くらいにはもうバイクの後ろに乗っけてもらったくらいには、バイクと身近に幼少期は過ごしていたからこれを機にとってみるのもいいかもしれない。
この先の暗がりに挑む前に、セブンで休憩
中身は水、見えるものだけが全てではない。
暗いけど慣れた、あとガードレール兄貴が頼もしすぎて負ける気がしない。
敗北を知りたいって感じで歩いてた。
わりとここ常磐道と近いはずなんですけど誰が使うんですかねぇ?
悲しいなぁ、宿命
さっきの場所から少し歩いたとこにマクドがあったので、ルートの再確認兼休憩。
再開、案の定暗い
需要ある?
絶望的センスの無さ
ポケモンとかで育成した個体に厨二チックなニックネーム名付けてそう
懐中電灯照らして初めて見えるレベル
高速にはさすがに入れないので迂回、左下の暗黒に道が続いてるのでそこを進む
道みえない、少し進むと高速の下が国道六号線に至る坑道となっていたので、そこを進む。
無事合流
メタリックな道だなおい
恋瀬川ロードパーク、トイレのためだけに寄る
チャリ(徒歩)で来た
仙台だけ数字バグってて暗闇のなか一人で笑ってた
そうこうしてると石岡駅が見えてきた
着いたーーーーーーーと思ったら二階にあるらしい
珍しい構造だ
紙技って言葉に反応してしまったあたり小学生
数日できなかったけれど、いいリハビリになったなー
石岡駅、着!
水戸まであともう少しかな
国道六号線は友部を経由せずこのまま水戸まで結んでしまうから、もしかすると明日には水戸入りを果たせるかもしれない。明日の自分次第
おぼろ月いいっすねぇ
てな感じで今日も無事到着できましたとさ
シャワー完備らしいから着いたら早速浴びよう。
本日のルートです
明日は水戸入りを目指して歩いていきます。
あとコロナ兄貴のおかげで一週間程度の休みを手に入れたので、このまま中断せずに水戸、偕楽園、神磯全て巡りに行く予定でいます。
4月10日まで有効の18切符残り三回分も消化したいですね、当然水戸に着くまで鉄道はおろか偕楽園と神磯の際も使う気はないです。
まぁ今はこの行脚に集中する方針で。
長々と最後に書いてしまいましたが今回はここまで!ありがとうございましたーー
2020_04_01 04 市ヶ谷から水戸を歩く 三日目 【牛久→土浦】
おはようございます!三日目やっていきます。
快活飯を食べて本日はスタート、うーんこれは炭水化物の塊。
ちなみに宿泊費ですがナイトパック8時間と学割20%引き適用で1440円程度で済みました。安すぎて会計中に「えっ」って声に出してしまったくらいですよ。野宿の方が安いぞと未来のオレの声が聞こえたような気がした。
荷物重くなるのやだし機材揃える金が惜しいし関東近郊歩くくらいならまだ要らないだろうという持論のもと野営はまだやらないよ。
山陰とか東北は必須だろうね。
快活をあとにする。天気は昨日に引き続き曇天。
まあ歩き旅始めたての頃からこういう苦い経験したほうが慣れの力で多少これから苦に思うことも若干緩和されると思うから、気にしない方針で。
湿気は大丈夫なんだけれど、これは絶対降るよなー
傘さすぐらいなら目的地まで突っ切る脳筋タイプだから傘及びレインコートは持参してません。あっ(察し)
まあいうて牛久から土浦は二駅くらいしか間隔ないし、おそらくは大丈夫でしょう。
筑波、土浦、成田
北関東三銃士みたいでかっこいいと思った。(こなみ)
この牛久には名所である牛久大仏があるんだけれど、この曇天じゃ流石見えないかな。行こうと思ったけれど天気が天気なので今回はパス。
平野を突っ切って建物も多くなってきた。そろそろひたち野うしく駅かな?
見えて来ましたね、ひたち野うしく
24時間営業の西友があるらしいっすよ?
本当にあった。この地域で24時間営業のスーパーとは強気だなと思った。
ひたち野うしく駅。近くに大仏様がある所以かな、豪勢に石を使っていらっしゃる。
ほえーここからつくば駅までいけるんすね!
学園都市とかいうくらいだから一度は見てみたい感あるって前々から思っていたんですよー
確か、20㎞くらいで行けたような気がする。歩けばいけなくはないいんだけれども、まずは土浦を優先する方針で。ワンチャン土浦着いたらここまで戻ってきて見に行くかもしれない。
来た道を戻ります、しかし相変わらずの曇天。
土砂降りになる前に土浦までたどり着けるかどうか。
駆け足で歩くと苦行に早変わりするので気を付けていきたい。
この行脚、体力よりも必ず踏破してみせるっていう気概だったり能動的に歩いて景色を堪能するんだとかそういった精神面の方が大事なんじゃないかと三日目で早くも痛感しつつある。
一日目で深夜に歩くっていう強行軍を体験したからからこその教訓なのかもしれない。
なにごとも基礎から着実にっていうのが一般論だけれど、いきなり大嵐に突っ込んで大怪我負って学びや教訓に変えて基礎周辺の重要性を認識する姿勢も大事なんじゃないかと思っている。
阿見町!
行脚のせいでコンビニ=トイレという認識が定着しつつある。
道端でタチションとか人間としての尊厳(?)が無くなってしまうので、そうなる前に積極的に利用していきたいと思っている。勿論、トイレ代として何かは買っていく。
晴天だったらどれだけ綺麗だったことか。
土浦市街地が見えて来ました。
荒川沖駅付近を通過。
これより先は歩道が無いため脇道にそれる。
桜きれい、なお天候。
歩き始めたての頃とかは周りに人いな過ぎてこっわとか思ってたんですが、だいぶ慣れてきた感じがある。
それでも歩道が無かったり、18時以降の行脚はまだ怖かったりする。
経験じゃよ経験
高速みたいな道だ
雨宿りしたくなるような空間すきだぁ(恍惚)
がちもんの田舎風景になってきましたね、いいっすねこういうの。
曲線フェチかってくらい曲線がすき、北海道とかウハウハで歩いてそう。
虚無虚無虚無
土浦が目の先まで迫ってきましたね、小数点表記とは珍しい。
うわ凝ってるな。
ヨットとか詳しくないけど、骨組みのところを矢印にしてるの芸が細かい。
あと背景の霞ケ浦が美しい。
心が安らぐ。
目前まで迫ってきたかな?ラストパート頑張っていきます。
超電磁砲さん!?
e531系
土浦駅着!
快活出たのが650でそこから着いたのが900だから、二時間くらいか。
画像よくみれば分かると思うけど、すでに降り始めててこのあと数十分も経たないうちに土砂降りになったので、土浦名物霞ケ浦の観光は無しで。
このあと18時くらいから用事があるので、今日はここを中断ポイントとします。
今日はこれ以上先は進みませんが、前述した通りひたち野うしく駅まで戻ってつくばを観光しに行きます。
本当なら筑波山とかも登りたかったのだけれど、こればかりはやむなし。
つくば駅、地下に駅がある
噴水
噴水とあるシリーズに出て来そうな風景、あっちは東京の多摩がモデルなんだっけか。
アウトレットまである、オレはあんまりこういうの行かないけどね。
昼飯、201円
筑波大学のオフィス的な建物の中で、格安切符自販機なるものを発見。
土休日が970円は流石に安いと思った。
てなわけでつくば観光というか散策はおしまい。
こういう計画都市、昔は敬遠してたけど実際歩いてみると別の美しさがあってこれはこれでいいと思った。
次は筑波山まで堪能したいね。
つくば駅から秋葉原まで53.8㎞、それを時速130㎞/hという怪速で結ぶTXの看板電車で秋葉に帰る。
秋葉原までついたところで本日は終了。
最後にルートです
今回はここまで、次回もまたよければみていってください。
ありがとうございましたー
2020_03_31 03 市ヶ谷から水戸まで歩きます 南柏駅~牛久駅
!?
家に着いたのが0時過ぎくらいで、起きたのが12時とかどんだけ疲労溜まってたんだろうか自分。
寝すぎた分は取り戻さねばならないと、意志を固めて荷物の削減やら装備の見直しやら、軽く今日歩くルートの確認をして先日の中断地点である、南柏駅まで電車で向かう。
1510 南柏駅
戻ってきました、南柏駅。
12時間も寝たのだからそりゃエネルギー全開ってやつです。今日も張り切って歩いていきます。
青い魔剤が自販機で単体であるってなんだか珍しくないですか?って国道6号線に入ってすぐ見つけた自販機でふと思ったので撮ってしまった。
魔剤はパフォーマンスのアップダウンが激しすぎるから買いません。
ボスカフェの缶サイズくらいがちょうどいいと思います。行脚でもスプラでもね。あとなんせ近所のスーパーで50円で買えるのがいい。
水戸が遠いっすね~~
まあ、まずは目先の取手突破に集中していこうね。
あと取手って砦みたいでかっこいいなーなんて頭の片隅で考えたりしながら歩く。
柏市街地を進む。
途中、ラーメン王道系みたいなうまいラーメン屋が席満席になるくらい人気あったから今度寄ってみようかな。
行脚しないとこういうのは絶対分からないからね。何事も見ることから始まる。
今回は歩きに集中したいのでパス。
しばらく進んで北柏駅。
隣のファミマでトイレを拝借、ありがとう。
いいなーこの曲線。
北海道とかはもっと凄いんだろうなーなんて北の大地に思いを馳せてみたり。
ヒグマとか出そうだし怖そうだけど、旅人の聖地みたいな感じで面白いんだろうなー。
若いうちにやれることやっておきたい感あるし、早めに実行したいね。
国道で桜並木とは珍しい。
花見とか二回くらいしかやったことない。一つは上野、もう一つは墨田川。
よく咲いてるなー
偕楽園が楽しみですねこれは。
そうそう、今更ですが水戸に行く目的は偕楽園散策と、大洗の神磯の鳥居です。
前まで偕楽園は入園料無料だったのに、最近になってようやく金をとるようになったの嬉しいのか悲しいのか微妙なライン。
しばらく歩くとこんな案内が、一瞬血が逆流するかと思いましたね。
普通に脇道にそれて突破しろ、ということらしいです。
霊験あらたかそうな神社(?)を発見。
撮影だけしてスルーする不届き者は私です。
しばらく歩くと、丸亀を発見。
ご無沙汰してたのと、国道6号線に丸亀ってほとんどなかったような気がするのでここで食する。
深夜の快活で編集してる中、この画像を張るんじゃなかったと後悔してる。
ざる300円、増税の影響で10円値上がりしたのかな?
まあキリのいい値段になったと思うし個人的にはいいと思う。
小学五年生が自由帳に書くような、ダンジョンの名前にありそう。
王は二人もいらん。
取手まであと2㎞のところで、少し開けた場所に出る。
いいっすねー関東平野。
若干鉄道の話になるんですが、関東近郊で最も好きな路線を挙げよと言われたら真っ先に自分は水戸線を挙げますね。
特に晴天で、夕日を背景に関東平野に悠然とそびえたつ筑波山が関東近郊のなかで最も美しい車窓だと思ってます。たしか新治とかそこらへんの区間だったかな。
この水戸行脚もそういう経緯があっての選択。北関東すき。
管轄が変わるらしいっすよ?利根川を渡る。
そしてやってきました茨城県!!!!
いばらぎでもいばらきでもどっちでもいい。今はただ嬉しい。
こっから数週間お世話になるんでよろしくお願いしますねえ!!
さっきの道端にあるような神社と違って、わりとしっかりしてる。
道端とか言ったらいかんな、バチがあたりそう。
そして柏南駅から歩くこと3時間、中間地点である取手駅に到着!
18時で中間地点だからね、先が思いやられるね。
こっからは暗闇の中を進まなければならないので、準備は念入りに。
行脚は本当に情報だったり、装備に不備があったりすると一気に不安に駆られて歩きの速さだったり、歩くことが楽しめなくなったりするから準備は可能な限り行った状態で臨むのがいいと思う。(一日目の金町駅リタイアの自戒と反省を込めて)
関東鉄道。
改札を見たのは初めて、下館までいって茂木までSLで乗り通す旅もいつかしてみたい。
噂には聞いていたがこりゃ高い・・・
と思ったけど、実は常磐線で取手→友部→下館といったほうが1690円とこちらの方が100円高いので別に高くもなんともないのか。
西友で本日の夕食をば。
三種の神器、この手に尽きる。
211円、安いね。
エロゲの原画か何か?と思って本能のままに撮ってしまった、超かわいい。
りいちゅさんという絵師の方が描いたものらしい。
ピクシブ覗いてみたら超かわいいイラストばっか上げててもう頭が上がりません。
絵師さんって凄いと思う、コンスタントに高いクオリティの作品をかきつづけなければならないって相当な覚悟と熱意と技が要ると思うんだけど、そこは好きとかそういう感情が突き動かしてるのかもしれない。
なにがともあれ、また一人いい絵師さんを知ることができた。
さて、後半戦再開していきましょうかね。
ここからが山場です。暗闇の中牛久まで、牛久までの道幅の狭い区間を歩かなければならない。
行脚を実際にやってみれば分かると思うのですが、駅と駅の中間あたりが一番精神のすり減る区間です。
そこを突破すれば明かりも見えてきて精神的余裕も生まれるのですが、もし中間地点で歩けるはずの道が行き止まりだったらーーみたいな疑念が常に頭の中をよぎっていてこの区間はとにかく怖かった。
あと反射板を付けていなかったので、運が悪ければ最悪ひかれていた可能性もある。
これから行脚をしようと思ってる方は必ず反射板をリュックに身に着けるなりして歩くようにしてください。
暗闇の中の唯一の精神的支柱になるはずです。
取手駅から少し歩くと快活が、誘惑を振り切って前に進む。
暗い。
暗い。
取手の次の駅である、藤代まで来ました。
駅の気配を感じません、それくらい辺鄙な場所です。
とこやみって感じ。
フラッシュ焚いてやっとくっきり見えるくらい。
3/14ダイヤ改正で佐貫駅から龍ヶ崎市駅に変わった龍ヶ崎市を華麗にスルーする。
牛久市!気持ちを絶やさずに歩いていく。
ここが通学路とか信じられない。ランニングしてる人とかチャリ漕いでる人の二人くらいしかすれ違わなかったよ?
いや、だからこその通学路か。
そして長かった。
今回帰らずに牛久の快活で夜を明かします。
水戸まではまだまだって感じか。
明日には土浦に辿り着けそうね、まずはそこ。
駅から15分くらい歩いたところにある快活で本日は終了。
最後にルートです!
それでは今回はここまで、よければまた次回も見ていってください
ありがとうございました!!